子育て

子育ての常識は昔と今で大違い!実母・義母から不要なアドバイスを受けたら?非常識になりつつある親世代の当たり前

私たちの母親世代が子育てをしていた時代から比べると、今の「妊娠」「出産」「育児」の常識は大きく変わっています。

産後はママのホルモンバランスが乱れ、心に余裕がなくなってしまうことも多くあります。

そのような状態のときに、実母や義母からの熱心な子育てアドバイスは、ときにありがた迷惑と感じてしまうことも…。

昔と今の子育ての違いを知り、適切な方法で子育てに関わる人が増えてくれたら嬉しいですよね。

実母や義母からの子育てアドバイスに多くのママが困惑


2歳差で第二子を出産したママ友から、“第一子のときと「K2シロップ(赤ちゃんに起こりやすい出血を防ぐ薬)」をあげるタイミングが変わっていた”なんていう話を聞きました。

そして2024年4月1日からは、5種混合ワクチンが定期接種となりました。

私が出産した2年前は、定期接種として案内されていたものは4種混合ワクチンだったので驚きです。

もちろん病院よって様々な方針の違いは出てくるものなのかもしれませんが、たった数年の間ですら子育て事情は少しずつ変化するもの。

子育ての常識はどんどんアップデートされていきますし、新しい便利グッズなども登場してきます。


X(旧Twitter)では、家族写真共有アプリに赤ちゃんの写真や動画を共有したときに、実母や義母の反応に苦悩するママの投稿が話題になっていました。

お風呂上がりの赤ちゃんの写真を共有したら、すかさず義母から「白湯は飲ませた?」とコメントがあったそう。

さらに、泣いている赤ちゃんを抱っこしてる動画をたまたま共有したときには、「そんなにすぐ抱っこしたら抱き癖が付くからやめた方がいい!」とまた義母からコメントが。

この投稿についたリプライ(返事)には、

「うちでは実母がそんな感じでした!」
「せっかく孫を見せてあげているのに、そんな感じじゃ写真などを共有したくなくなってしまう」

などなど、投稿者に同情する声が多数寄せられていました。

それにプラスして、この投稿にはたくさんの“いいね”もついており、同じように感じている人が多いという現実が浮き彫りになりました。

子育てにおける昔の常識と今の常識一覧


時代の移り変わりによって変化する子育ての常識。

その変化をわかりやすくまとめていたリーフレットがありましたので、一部抜粋して一覧にしました。

項目 今の常識 昔の常識
抱っこ 抱き癖を心配せず、たくさん抱っこしてよい。 抱っこをしすぎると抱き癖がつく。
うつぶせ寝 乳幼児突然死症候群(SIDS)から赤ちゃんを守るため、仰向け寝が推奨されている。 頭の形が良くなる。寝付きが良くなる。
授乳の間隔 母乳の場合は赤ちゃんが欲しがったら授乳する。ミルクの場合は3時間が目安。 3時間おきに授乳するとよい。
卒乳 自然とおっぱいから離れて行くまで授乳しても問題ない。 母子手帳に「1歳までに断乳完了」という記載があった。
お風呂上がりの飲み物 離乳食が始まる前の水分は、母乳・ミルクを与える。 湯上りに白湯を飲ませていた。
チャイルドシート 2000年の道路交通法の改正により6歳未満の使用が義務になった。 珍しいもので設置は自由だった。
日光浴・外気浴 日光浴より赤ちゃんを外気や温度差に慣らす外気浴が勧められている。紫外線の強い時間帯を避け、直接日光に当たらないように注意する。 日光浴をしないと、くる病(ビタミンD欠乏症)になる。
虫歯予防に対する考え方 虫歯菌は大人から感染することがわかったので、箸やスプーンは大人と共有しない。 大人が噛み砕いた食べ物を離乳食として与えていた。箸やスプーンも大人が使ったもので与えていた。

参考:真岡市「昔の子育て、今の子育て、知っていますか?

この表を見ただけでも、子育ての常識は新しくなり今と昔では全く違うことが伺えます。

実母や義母は、ママや赤ちゃんが心配で昔の常識や自分のときの子育て体験談を話してくれるのかもしれません。

あまり必要でないアドバイスは受け流し、困ったときは医師などに相談して「今はこんなふうに変わったんだって」と話すようにしましょう。

まとめ

私たち子育て世代が子どもだった頃とは、子育ての常識は変わっています。

ここ最近の子育てでは、子どもの個人差を尊重する傾向にありますし、親世代にもその変化を理解してもらえたら嬉しいですね。

私たちママも、常に情報をアップデートさせていく必要があると感じます。

子どもが笑顔で過ごせるあり方を、家族みんなで目指していきましょう。